やまひかブログ

25歳のペーペーが自由きままに書いていきます

内発的動機づけの重要性について思うこと

こんにちは。やまひかです。

今日は内発的動機づけについて書いていきます。

 

内発的動機づけとはなんぞやと思われた方、

内発的動機づけとはつまり”モチベーション”です。

 

モチベーションと言っても、”お金のため〜”とか”罰があるから〜”とか

そう言ったものではなくて、自分自身がやりたいからというように

内的に満足を得るためのもののことです。

 

 

僕を例にすると

サッカーを幼稚園年中の時から高3の時まで(今も遊びでやっていますが)続けていたのは

ただ単純にサッカーが好きだから、上手くなりたいから、試合に勝ちたいから

という”内発的動機づけ”からでした。

 

長く続けているものであったり、心から好きなものは

こうした内発的な動機づけからきているものが多いかもしれませんね。

 

 

なぜこのような話をしているかというと

先日、僕が指導しているチームの試合があって、その時に動機づけの重要性を強く感じることがあったからです。

 

 

その日は、小学6年生の試合で、公式戦でした。しかも相手は県内1

の強豪。

もちろんやる前から、実力差があるのも承知していましたが

いざ試合が始まると結果は惨敗。

もちろん結果は相手があることですから、こちらの思うようにいかないのは百も承知。

 

ただあまりにも内容がひどすぎて、かける言葉を見つけるのが

かなり大変でした。

 

試合後のミーティングで、子供達に

「そもそも勝ちたい気持ちがあった人はいる?」と聞くと

静かに手を挙げた子が1人。

 

っておい!!

1人だけかい!!!!!

何の為にサッカーやってんだよ!!!

 

とすごく悲しい気持ちになりました。

相手が県内1の強豪ということもあり、勝てないかもしれないという気持ちが

あったのかもしれないけど、勝ちたくないのかよって思ってしまいました。

 

うちのクラブは幼稚園から小学校まで一貫指導してるから、

何の目的も、自意識もないまま、サッカーを初めてしまった子がいるのもたくさんいます。

きっかけなんてどうでもいいけど、

小学6年生、12才なんだから、どうしたい!!って気持ちくらい

自分の気持ちくらいちゃんと持とうぜって思ったんです。

 

「好きじゃなかったり、なんとなく〜とか、親がやれっていうから〜

ってそんな理由なら辞めちゃえよ、自分の人生の大事な時間使ってるんだよ」

って、たかが25才のペーペーだけど思うわけです。

 

 

ってあれこのセリフ

僕にも当てはまるなーって気づいてしまったんですよ。

 

なんの目的も、自意識もないまま、

大学受験をして、就職活動をして、働いているな〜と。

 

じゃはやまひか、お前は何がしたいねん!!て言われると

ん〜わからない

何がしたいのかはっきりしてない。ただ繰り返される毎日に流されて

ただなんとなく過ごしている毎日、全く一緒やん!!!

 

そこに自分の意志ないやん!!!!

子供達と一緒だ!!!!

 

 

自分がなにしたいかって難しい

でも考えずにただ時間が過ぎていくのは許せない、、

大事なことだからこそしっかりと見つけないと。